開催趣旨   

 平成23年度に文部科学省の支援により開始された博士課程教育リーディングプログラムは、これまで62プログラム(33大学)が採択されました。それぞれ特色あるリーダー人材の養成に取り組み、自立し発展した新しい教育プログラム・コースとして各大学で継続され、根付きつつあります。

 令和元年度は、文部科学省の事業としては最終年度となります。一つの区切りを迎えるにあたり、集大成としての「博士課程教育リーディングフォーラム2019」を開催する運びとなりました。本フォーラムは、リーディングプログラムあるいは新しい教育プログラム・コースに在学中の諸君、リーディングプログラムを修了して社会で活躍するOB/OG諸君が一堂に会する貴重な機会と位置付けます。

   開催概要   

 リーディングプログラムにおける先進的取り組み・成果をプログラムの内に留めることなく、各大学内、引いては広く我が国の大学院において先行指標とし、今後の大学院改革に活用するため、プログラムを履修する博士課程学生および修了生が集まり、テーマである「私は世界をこう変える」にワークショップで取り組み、メッセージを発信します。

 本フォーラムでは、講演会とワークショップを通じて、62プログラムの履修生の人的ネットワークを促進し、自身の専門分野と異なる人材との融合・交流を通じ、イノベーションにつながる分野横断的な気付きとセンスが得られる機会を提供するとともに、文部科学省事業終了後も、本フォーラムで培った人的ネットワークを基盤にプログラム相互の交流を維持促進する契機とします。

 また、本フォーラムの一環として、採択大学の学長・総長が集い、大学院教育について 意見を交わす「学長懇談会」を同時開催いたします。

ワークショップ概要

 主テーマは「10年後の世界をどのように変えたいか・変えられるか」です。参加者は、ワークショップ形式で、リーディングプログラムを通して培ったリーダシップをどのように発揮していくかを各自が考え、地球規模の持続可能な共通課題であるSUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS(SDGs)で掲げられた17の国際目標を中心として、ファシリテータを含めた場において議論します。これにより得られる新たな気付きを踏まえ、各自の将来展望を明確化するとともに、リーディング生の間で共有する構想の発信を目指します。さらに、10年後、その構想の振り返りと、その間、各人が得た成果を携えての再会を約束する会にすることを目指します。

スケジュール

  1. ~9月30日(月)
    在学生・修了生参加申し込み
  2. ~10月31日(木)
    セッション及びチーム・チーム目標を通知
  3. ~11月29日(金)
    チーム事前活動
  4. 11月30日(土)(当日)
    チームワーク及びチーム発表

ワークショップファシリテータ一覧(50音順)

【ワークショップコーディネータ】

  1. 朝日 透
    早稲田大学 理工学術院・教授
    H24採択:リーディング理工学博士プログラム・プログラムコーディネータ

【セッションファシリテータ】

  1. 田上 誠司
    フィールドアップ・代表
  2. 辰野 まどか
    一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト・代表理事
  3. 鶴谷 武親
    早稲田大学 商学学術院・客員教授
    ポリゴンマジック株式会社・代表取締役

【チームファシリテータ】

  1. 秋本 崇之
    早稲田大学 スポーツ科学学術院・教授
  2. 尾形 哲也
    早稲田大学 理工学術院・教授
  3. 菊池 紳
    いきもの株式会社・代表取締役社長
  4. 小林 哲則
    早稲田大学 理工学術院・教授
  5. 小林 直人
    早稲田大学 リサーチイノベーションセンター・教授
  6. 小松 真実
    ミュージックセキュリティーズ株式会社・代表取締役
  7. 小山 淑子
    早稲田大学 留学センター・准教授
  8. 鈴木 蘭美
    ヤンセンファーマ株式会社メディカルアフェアーズ本部・本部長
  9. 竹山 春子
    早稲田大学 理工学術院・教授
  10. 玉城 絵美
    早稲田大学 理工学術院・准教授
  11. 所 千晴
    早稲田大学 理工学術院・教授
  12. 野口 晴子
    早稲田大学 政治経済学術院・教授
  13. 樋原 伸彦
    早稲田大学 商学学術院・准教授
  14. 福田 剛志
    日本アイ・ビー・エム株式会社・理事 東京基礎研究所・所長

本ワークショップ実施にあたり、 Skyward EDGE Consortium および CAMPUS Asia ENGAGE の協力を受けています。